高い再現性で試験が可能。
試験片が1 往復する毎に試験片の下側から押し当てた摩耗輪が0.9 ゜ずつ回転します。常に新しい摩耗面が試験片を摩耗するので、摩耗粉によるすべりが発生せず試験再現性が良く、摩耗回数と摩耗量の直線性に優れています。アルミニウムの陽極酸化皮膜・めっき・塗膜・プラスチック・ゴム・デジタルプリント写真・腕時計等の耐摩耗性評価に最適です。
主にアルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜や眼鏡のプラスチックレンズ等の耐摩耗性を試験するものです。上部ホッパーからの砂の自然落下により試験を行うため、電源不要で簡単に試験できます。
アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化皮膜の耐摩耗性を試験するもので、砂を所定の空気圧で試験片に噴射し摩耗試験します。硬質皮膜や厚膜、平らでない面の評価に適しています。